記憶を空に預けるまで

神経疾患により休職→退職を経て、、回復に向けて様々な趣味に挑戦しています。現在は教育関係の仕事をしています。

教育の現場

気がついたら1ヶ月経ってしまいました。

生きています。しかも順調にアルバイトしたりして回復しています。

 

教育系の仕事に戻ることになり、進路や人生プランを練るお手伝いをすることが増えました。

 

将来何になりたいのか?

どんなことをしていたいのか?

そのためには何が必要なのか?

 

意外と大人になってからって、こういうことを改めて考える機会はそう多くないような気がします。

たくさんの生徒さんがいて、10人いれば10通りの進路の方針があって、それぞれ得手不得手があって、じゃあ今はこうしようねって導いていくこの仕事は、本当に尊いものだと感じます。

 

もちろん、私の考え方に合う合わないはありますし、衝突してしまうことも0ではありません。

ただ、ここでぶつかることを避けてしまうと、その子と今後、真剣に向き合うことができなくなるような気がしてしまうのです。

不思議ですね、親でも家族でもないのに、こんなに熱がこもってしまうのも…

 

私自身、比較的マイノリティな人生を歩んで来たと思っているので(例えば高校は卒業してませんが、大学は卒業してますww)、彼らの歩む先の道しるべになっていけたらと思います。

 

追記:

紫陽花は枯れてしまいました…(;_;)